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【2026年度】英検利用入試を新設した中学校まとめ|首都圏の最新動向

目次

概要

2026年度の中学入試では、新たに英検利用入試を導入した学校が首都圏で複数発表されました。「英語×中学受験」のトレンドはますます加速しており、保護者の関心も高まっています。

本記事では、編集部が把握している2026年度新設の英検利用入試を一覧でまとめます。


全体動向:英検利用校の急増

年度 英検利用校数(首都圏)
2014年度 15校
2020年度 78校
2024年度 130校
2026年度 約140校(予測)

12年間で9倍以上に増加。今や中学受験で英語資格を活用するのは「珍しいこと」ではなく「主流」になりつつあります。


2026年度に新設・拡充した主な学校

🆕 頌栄女子学院中学校(東京・港区)

新設:英検英語利用入試

  • 英検3級以上で得点換算(みなし得点)
  • 受験区分が増えたことで、英検取得者の選択肢が拡大
  • 伝統校が一般入試で英検を活用するのは初

評価: 業界に与えるインパクト大。他の伝統校の追随が予想される。


🆕 大妻中野中学校(東京・中野区)

新設:英検2級以上で英語試験免除

  • 英検2級以上の取得者は英語試験が免除(面接のみ)
  • グローバル入試の枠を拡大
  • 帰国子女・インター生に有利

評価: 英語が突出した子にとって受験戦略の幅が広がる。


🔼 拡充:芝国際中学校(東京・港区)

変更点:CSEスコア基準の細分化

  • 従来:英検2級程度以上で得点換算
  • 2026年度:CSEスコアを5段階で細かく評価
  • より公平な評価が可能に

評価: 英検2級ぎりぎりの子にも「合格できる希望」が見えやすくなる。


🆕 城西大学附属城西中学校(東京・豊島区)

新設:英検4級以上で出願資格+加点制度

  • 4級から優遇対象という低いハードル
  • 加点制度も同時導入(4級10点〜準2級以上30点)

評価: 英語学習を始めたばかりの小5レベルでも狙える。受験戦略の選択肢が増える。


🔼 拡充:ドルトン東京学園中等部(東京・調布市)

変更点:得点換算スコアを上方修正

  • 従来:3級60点 / 2級80点 / 準1級90点
  • 2026年度:3級60点 / 2級90点 / 準1級100点
  • 上位級ほど有利になる設計

評価: 高い英語力を持つ子により大きな見返り。


🆕 千葉日本大学第一中学校(千葉県)

新設:英検3級以上で全試験方式に加点

  • 4級3点・3級以上5点(全方式対象)
  • 千葉県内の英検優遇校が増加
  • 受験校の選択肢が広がる

評価: 千葉県の英語推進校として注目。


🔼 拡充:浦和実業学園中学校(埼玉県)

変更点:英検5級から100点満点換算可能に

  • 5級50点〜準1級以上100点
  • 5級から優遇対象という業界最低レベルのハードル
  • 英語初学者の受験意欲を後押し

評価: 「うちの子はまだ5級だから…」を覆す画期的な制度。


2026年度の傾向まとめ

傾向1:英検3級〜が「主流ライン」

新設・拡充された制度の多くは、英検3級を出願資格 or 加点対象としています。中学受験を視野に入れているなら、小5〜小6で英検3級が現実的な目標。

傾向2:4級・5級も対象になる学校が増加

  • 城西大学附属城西:4級から出願資格
  • 浦和実業学園:5級から得点換算
  • 「英検を始めたばかりの子」にも選択肢が広がる

傾向3:上位級(準1級以上)の見返りが大きく

  • ドルトン東京学園:準1級で100点満点
  • 三輪田学園:2級以上で100点
  • 上位を狙う子のモチベーションが上がる設計

傾向4:CSEスコア基準の精緻化

  • 芝国際:CSEスコアの5段階評価
  • 「○級合格」だけでなく「スコア」で細かく評価する流れ

保護者へのアドバイス

① 早期の情報収集が肝

入試制度は毎年変わる。志望校の最新情報は、夏〜秋の説明会で必ず確認してください。

② 英検3級は「ベースライン」

中学受験を視野に入れているなら、英検3級は最低限の目標として設定。準2級が取れれば優遇校が大幅に増えます。

③ 学校公式の募集要項を見る

ネット情報は古いことがあります。学校公式の最新募集要項を必ず取り寄せ、読み込みましょう。

④ 説明会で直接質問する

「英検準2級と2級の差はどれくらい合否に影響しますか?」「2025年度の合格者の英検取得状況は?」など、具体的に質問することで実態が見えます。


今後の予測(2027年度以降)

編集部の予測:

  1. 英検利用校はさらに増加:2027年度には150校超か
  2. TOEFL Primary/Junior の活用拡大:英検以外の選択肢が広がる
  3. CSEスコア重視の流れが加速:「級合格」より「スコア」の時代
  4. AI英語面接の導入:技術発展により面接形式が変わる可能性

まとめ

  • 2026年度も英検利用校は増加傾向
  • 頌栄女子学院・大妻中野・城西大学附属城西などが新設・拡充
  • 英検3級が主流ライン、5級から優遇対象の学校も増加
  • 上位級(準1級以上)の見返りが大きくなる傾向
  • 情報は毎年変わるので、最新情報は学校公式で確認

中学受験で英語を武器にしたい家庭にとって、追い風が吹いているのが2026年度の特徴です。


関連リンク


*※本記事の情報は2026年4月時点のものです。最新の入試情報は必ず各学校の公式サイトでご確認ください。*



📊 データの出典について

本記事に記載の数値・統計は、編集部が首都圏の私立中学校の公式募集要項・学校説明会資料を独自に調査してまとめたものです(2026年4月時点)。

  • 対象範囲:首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)の私立中学校で英検等の英語資格優遇制度を実施している学校
  • 調査方法:各校公式サイトの2026年度入試要項・編集部による学校説明会取材
  • 更新方針:年度ごとに最新版へアップデート

数値に誤りや更新を発見された場合は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

📌 情報の正確性について

※ 本記事の情報は2026年4月時点の編集部調査によるものです。

入試制度・優遇内容・募集要項は年度ごとに変更される可能性があります。

最新情報・正確な情報は必ず以下の学校公式サイトでご確認ください。

本記事で紹介した公式サイト

編集部について

英語で受験ナビは、首都圏私立中学校の英語入試・英検優遇制度の情報を独自に調査・編集しています。情報に誤りや変更を発見された場合は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

本記事について
  • 初回公開:2026年5月
  • 最終確認:2026年5月
  • 対象年度:2026年度入試
  • 編集体制:編集部が公式募集要項・学校説明会資料をもとに独自調査

最新情報は必ず各校公式サイトでご確認ください。誤りを発見された場合はお問い合わせよりご連絡ください。

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