目次
三田国際科学学園中学校 基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都世田谷区用賀 |
| 共学/別学 | 共学 |
| 創立 | 1902年(前身:戸板女子学園) |
| 最寄り駅 | 東急田園都市線「用賀」駅 徒歩5分 |
| 偏差値 | 56〜66(首都圏模試) |
| 校風 | 21世紀型教育・サイエンス重視 |
三田国際科学学園は、2015年の共学化と21世紀型教育への大改革で急成長した中学校。広尾学園と並ぶ「英語×探究学習」の代表校です。
三田国際の3コース体制
三田国際の最大の特徴は、入学時から3つのコースに分かれること。
Internationalクラス(IC)
- 英語ネイティブレベルの生徒対象
- 授業の50%以上が英語
- ハーバード大やMITなど海外大学進学を視野
Internationalサイエンスクラス(ISC)
- 英語+サイエンス重視
- 数学・理科を英語で学ぶ
- ノーベル賞受賞者を目指す育成プログラム
Medical Science Technology クラス(MSTC)
- 医学・サイエンス志向の生徒対象
- 医療系大学進学を視野
- 英語授業比率は標準的
入試区分と英語資格の活用
入試区分一覧
| 区分 | 試験日 | 募集人数 | 英語資格活用 |
|---|---|---|---|
| 第1回 | 2月1日午前 | 25名 | – |
| 第2回 | 2月1日午後 | 50名 | – |
| 第3回 | 2月2日午後 | 30名 | – |
| 第4回 | 2月3日午後 | 25名 | – |
| MST入試 | 2月4日午前 | 35名 | – |
| インターナショナル入試 | 2月1日 | 25名 | 英検2級以上が出願資格 |
| 帰国生入試 | 12月 | 20名 | 英検+TOEFL/IELTS活用可 |
英語資格の優遇詳細
インターナショナル入試(IC・ISC希望者)
出願資格:
- 英検2級以上
- または TOEFL Junior 645点以上
- または TOEFL Primary Step 2 212点以上
- または同等の英語力証明
試験内容:
- 英語エッセイ(80分)
- 英語面接
- 算数(基礎レベル・日本語)
帰国生入試
A方式:
- 英語・日本語・面接
- 英検3級以上で日本語試験の優遇あり
B方式:
- 英語・面接(日本語試験なし)
- 英検準1級以上が条件
各コースに必要な英語レベル
ICコース志望者
必要なレベル:
- 英検準1級〜1級
- TOEFL Junior 745点以上
- TOEFL iBT 70点以上
- 海外滞在経験5年以上 or インター校出身
ICは広尾学園AGコースと並ぶ最難関。日常会話・学術ディスカッションが英語でできるレベルが必須。
ISCコース志望者
必要なレベル:
- 英検2級〜準1級
- TOEFL Junior 700点以上
- 英語が得意な日本人小学生(インター・帰国経験不要)
ISCは英語強化クラス。英語を武器にしつつ、日本語の学習にも取り組む形。日本人の小学生が現実的に目指せるコース。
MSTCコース志望者
必要なレベル:
- 英検3級〜準2級
- 算数・理科が得意
MSTCは医療・サイエンス志向。英語の比重は他コースより低めですが、入学後に英語力を伸ばしていく前提。
三田国際の特徴的な教育
1. 「相互通行型授業」
- 教師が一方的に教えるのではなく、生徒同士のディスカッションが中心
- 英語の授業はオールイングリッシュ
- 哲学・倫理学的な議論を頻繁に行う
2. サイエンスラボ
- 大学レベルの実験設備
- 生徒が自由に研究できる時間
- 「将来ノーベル賞」を本気で目指す生徒が多数
3. グローバルプログラム
- 中3で全員ニュージーランドへ短期留学
- 高2で希望者は1年間の海外留学
- 海外大学との連携プログラム多数
試験対策のポイント
インターナショナル入試対策
英語エッセイ(80分)
テーマ例:
- “Should AI replace teachers?”
- “What is the most important problem in the world?”
- “Describe your dream school.”
対策:
- 英検準1級レベルのエッセイ問題集
- 過去問は学校説明会で配布される
- ネイティブ講師の添削を月10回以上
英語面接
- 個人面接(15〜20分)
- 自己紹介・志望動機・社会問題への意見
- 「なぜICまたはISCか」を明確に説明できること
対策:
- オンライン英会話で模擬面接
- 自分の意見を3分話せる練習
- ニュースを英語で日常的に読む習慣
算数(日本語)
- 中学受験の標準レベル
- 過去問演習が必須
- 日本語に慣れていない子は要対策
学費(参考)
| 項目 | 金額(年間) |
|---|---|
| 授業料 | 約480,000円 |
| 入学金 | 230,000円(初年度のみ) |
| 施設費 | 約180,000円 |
| その他諸費 | 約280,000円 |
| 年間合計 | 約950,000円 |
| ICコース追加費用 | 約150,000円/年 |
学校説明会・見学情報
| イベント | 開催時期 | 内容 |
|---|---|---|
| 学校説明会 | 5月・9月・11月 | 全コースの紹介 |
| インターナショナル入試説明会 | 7月・10月 | IC/ISC入試の詳細 |
| 帰国生入試説明会 | 7月・10月 | 帰国生入試の詳細 |
| 文化祭(蒼天祭) | 9月 | 在校生との交流 |
| オープンスクール | 6月・10月 | 体験授業 |
編集部の評価
こんなお子さまに向いている
- 英語+探究学習に興味がある
- 自己主張が強くディスカッション好き
- 海外大学進学を視野に入れている
- サイエンス・テクノロジーに興味
検討すべき点
- 改革途中の学校:制度変更が頻繁
- 英語環境が前提:ICはネイティブレベル必須
- 学費が高め:IC込みで年間110万円以上
- 大学進学実績はまだ発展途上:広尾学園に比べると実績は劣る
三田国際 vs 広尾学園 比較
| 項目 | 三田国際 | 広尾学園 |
|---|---|---|
| 偏差値 | 56〜66 | 60〜68 |
| 海外大進学実績 | 30〜50名 | 80名以上 |
| 立地 | 用賀(世田谷) | 広尾(港区) |
| サイエンス重視度 | ◎ | ○ |
| 英語ネイティブ環境 | ○ | ◎ |
| 学費 | 950,000円 | 1,000,000円 |
選び方のヒント:
- サイエンスに興味あり → 三田国際
- 海外大学進学を最優先 → 広尾学園
- アクセスが良い方 → 自宅からの距離で判断
- 両方受ける → 入試日が違うので併願可能
まとめ
- 三田国際科学学園は21世紀型教育の先駆け
- 3コース制でレベル別に最適化された学習
- インターナショナル入試は英検2級以上が出願資格
- ICコースは英検準1級以上の英語力が必要
- ISCコースは日本の小学生でも現実的に目指せる
- 広尾学園とはサイエンス重視度で差別化
関連リンク
- 広尾学園中学校の英語入試 完全ガイド
- 帰国子女の中学受験|英語資格を最大限に活かす学校選びと出願戦略
- 三田国際科学学園 公式サイト
- 学校データベースで「英検2級〜」で受けられる学校を探す
*※本記事の情報は2026年4月時点のものです。最新の入試情報は必ず学校公式サイトでご確認ください。*
📌 情報の正確性について
※ 本記事の情報は2026年4月時点の編集部調査によるものです。
入試制度・優遇内容・募集要項は年度ごとに変更される可能性があります。
最新情報・正確な情報は必ず以下の学校公式サイトでご確認ください。
本記事で紹介した公式サイト
- 三田国際科学学園中学校 — 入試情報・最新情報をご確認ください
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英語で受験ナビは、首都圏私立中学校の英語入試・英検優遇制度の情報を独自に調査・編集しています。情報に誤りや変更を発見された場合は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
本記事について
- 初回公開:2026年5月
- 最終確認:2026年5月
- 対象年度:2026年度入試
- 編集体制:編集部が公式募集要項・学校説明会資料をもとに独自調査
最新情報は必ず各校公式サイトでご確認ください。誤りを発見された場合はお問い合わせよりご連絡ください。

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