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英検準2級プラスとは|レベル・合格点・中学受験/高校受験での扱いを徹底解説

目次

まず結論|準2級プラスの位置づけ

  • 準2級と2級の「間」を埋める新設級。2025年度第1回検定から実施されています
  • 合格基準スコアは 1829(一次+二次)。CEFRはA2帯が中心です
  • 入試での優遇は現状「準2級以上」という括りで扱う学校が主流。準2級プラス限定の優遇はこれから広がる段階です
  • 編集部の見立て:中学受験では今のところ「準2級を取った子の次の一歩」として使うのが現実的。高校受験では評価対象にする学校が増えつつあります

準2級プラスが新設された背景

日本英語検定協会の公表データによると、5級から準2級までは各級の合格までに要する期間がおよそ1年なのに対し、準2級合格者が2級に合格するまでには約2年かかっていました。

この「準2級と2級の間の長い停滞」を埋めるため、両者の中間レベルとして準2級プラスが新設されました。学習者にとっては、モチベーションを保ちながら段階的に2級へ進める「踏み台」ができた形です。

レベル・合格点・試験形式

項目 内容
実施開始 2025年度第1回検定から
位置づけ 準2級と2級の中間
合格基準スコア 1829(一次試験+二次試験)
CEFR A2帯中心(スコア範囲1550〜1949)
試験形式 従来級と同じ4技能測定(筆記・リスニング+スピーキング面接)
想定レベル 高校中級程度(準2級)と高校卒業程度(2級)の間

他の級との比較

想定レベル 中学受験での扱い
3級 中学卒業程度 優遇の最低ライン(加点対象校が多い)
準2級 高校中級程度 上位校でも通用する目安
準2級プラス 準2級と2級の中間 「準2級以上」括りで評価(プラス限定優遇はこれから)
2級 高校卒業程度 帰国生と同等評価もある最強クラス

中学受験での扱い|編集部の見立て

2026年度入試の時点では、「準2級プラスなら〇点加点」と明示する中学校はまだ少数派です。ほとんどの学校は「準2級以上」「2級以上」という級の括りで優遇を設計しています。

そのため中学受験目線では、次のように考えるのが現実的です。

  • 準2級を持っている小5〜小6:出願要件は準2級で満たせているため、無理にプラスを受ける必要はありません。4教科との両立を優先してください
  • 準2級に余裕で合格した小4〜小5:2級に挑む前の腕試しとして準2級プラスは好適です。2級の壁(約2年の学習期間)を分割できます
  • 英語入試でスコア提出がある学校:英検CSEスコアを出願に使う学校では、プラス受験でスコアを更新する価値があります

高校受験での扱い

高校入試では、公立・私立ともに準2級プラスを評価対象に加える学校が増えつつあります。内申点への加点や、調査書での資格記載において「準2級と2級の間」の実力を示せる級として機能し始めています。

中学2〜3年生で準2級に合格済みの場合、内申に効かせる次の一手として準2級プラスは選択肢になります。志望校の最新の募集要項で「対象級」の記載を必ず確認してください。

勉強法のポイント

  • 準2級の過去問が7〜8割安定してから挑戦するのが目安です
  • 語彙は準2級と2級の中間帯。2級の単語帳の前半部分がそのままレンジに重なります
  • ライティング・面接は準2級の「型」がそのまま通用します。当サイトの準2級ライティング対策の型を土台に、語彙レベルを一段上げる形が効率的です

よくある質問

Q. 準2級を飛ばして準2級プラスから受けられますか。

受験資格の制限はないため可能です。ただし学習効率の面では、準2級で基礎を固めてからの方が合格までの総学習時間は短くなる傾向があります。

Q. 中学受験の優遇で「準2級以上」とある場合、プラスは対象になりますか。

準2級プラスは準2級より上位の級のため、対象になります。心配な場合は学校の入試窓口で確認してください。

Q. 2026年度に新設される6級・7級との関係はどうなりますか。

6級・7級は5級より下の基礎レベル帯の新設で、準2級プラスとは対象層が異なります。詳しくは英検6級・7級 新設の速報記事をご覧ください。

出典・参考

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*※本記事は2026年7月時点の情報に基づいています。合格基準スコア・優遇内容は変更される場合があります。最新情報は日本英語検定協会および各校の公式サイトでご確認ください。*

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